津軽の夏のおつまみです
今年の夏、東北はともかく、関東・関西は殺人的な夏で、相当食欲が
落ちた方もいることでしょう。
比較的すごしやすい津軽の夏を乗り切る食べ物の一つに「ミズのおひたし」
があります。
正式には「うわばみ草」というらしく、春から秋まで
採れる山菜です。
ポピュラーな食べ方として、夏が旬の「ホヤ」と
合わせてたものがありますが、私、ホヤは少し苦手でして
このようにミズだけの方が好みです。
時季的にスーパーにも出回りますが、地元の市場や
道の駅の方が手に入れやすいですね。
調理方法は比較的簡単で、皮を剥いたミズを食べやすい長さに
切って、熱湯に1~2分くぐらせます。
熱々の状態から冷水に浸すと綺麗な緑色になります。
ミズの醍醐味は食感です。
「シャキッ」「ポキッ」とした歯ごたえの食感を残すのがポイントですね。
味付けは塩のみで、昆布の旨味とショウガの風味がアクセントとなってますので
いくらでも食べれちゃいます。
酒の肴、ごはんのお供に是非食べていただきたい一品です。
« パン作りに挑戦(2日目) | トップページ | 素敵なお店発見 »
「津軽の旨いもん」カテゴリの記事
- 津軽の夏のおつまみです(2019.08.27)
- 悪魔の食材(2019.08.18)
- ドイツ ビア フェスト 2019(2019.08.17)
- 津軽のおいなりさん(2019.05.26)
- 蟹としろうお祭り2019(2019.04.14)
コメント